市町村の公有財産に関する用益管理、財務管理及び損害保険共済業務に対応するシステムです。

また、開発公社や開発基金の財産管理も同様に処理できます。公有財産の名称（口座）の下に、土地、建物及び従物を１筆・１棟単位、施設・構造単位で管理できます。

従って、複合施設や多目的施設の管理にも充分対応できるばかりか、更に、工作物の管理にまで拡張＜オプション＞が可能です。

近年、貸借対照表の作成をされる市町村もみられますが本システムは土地及び建物の評価・評価換えにも対応でき、財政事情の公表や決算調書ばかりでなく貸借対照表の作成にも資することができます。

●ネットワークＯＳをWindowsＮＴ4.0とするクライアント/　　サーバー（Ｃ/Ｓ）での運用を基本とし、Windowsパソコン単体での運用も可能です。右も同じ。

市町村の物品管理の備品管理業務に対応するシステムです。本庁の備品ばかりでなく教育委員会様や学校での教科備品を管理する道具としてもご活用頂けます。
本備品管理システムは以下の諸点を実現することにより、備品管理事務のOA化を図るものです。

�@備品の取得や異動処理を通じて、備品台帳の入力・更新を適正・正確に行うこと。
�A備品ラベル、取得・異動一覧、所属別備品一覧などにより、備品管理の適正・迅速化を図ること。
�B決算調書をはじめ各種調書を調製し、調書作成事務の省力化を図ること。
�C契約管理や各課執行システムと連動し、伺いや支出済み情報から自動的に備品台帳の形成ができること

近年、貸借対照表を作成される市町村もみられますが、本システムは土地及び建物の財産評価・評価換えと同様に、備品の資産評価調書の作成へも拡張できるものです。

損害共済委託申込書控え等の入力及び更新
保険対象の従物を登録